胸の痛みの原因は、基礎疾患があるので狭心症の疑いがあり。心筋梗塞の可能性も
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成人の日の朝、起きたら胸が痛い。
なんだか押されているような
ぶつけたような痛さ。

夜中1時半頃、トイレに目が覚めた時は
何ともありませんでした。

4時半に起床したときに違和感があり。

体調が悪いというわけではなく、食欲もあり。
ですので、普通に朝ごはんを食べました。

寝れば治るかなと思い、その後横になり
11時頃までぐっすり二度寝をしましたが
痛さはよくも悪くもならず変わらず。

朝起きたときは感じなかったのですが
背中が少し痛くなりました。
胸と反対側、肩甲骨の間ぐらいです。

ちょうど心臓のあたりで、検索したら

・高血圧
・肥満
・糖尿病
・高脂血症(コレステロール値が高い状態)
・高尿酸血症
・ストレス
・喫煙
・家族歴

以上のリスク要因のうち3項目以上当てはまると
狭心症の疑いがあると、とある病院のサイトに
書いてあり、高血圧とコレステロールの疾患で
薬を服用していますし、肥満なのでしっかりと
3項目当てはまります。

ですので、狭心症かもなと思いました。

運悪く祝日。
救急で行くほど痛くもない状態。

もし狭心症ではなく、心筋梗塞の兆候だと
したら、徐々に具合が悪くなってくるかもと
思いつつ、主人が仕事で不在のため頼れる人も
おらず。

かかりつけ医が救急病院なので、動けるうちに
救急外来に行くべきか悩みましたが、次の日が
ちょうど担当の先生がいる日でもあったし
体調は全然悪くないので、結局行きません
でした。

心臓を疑い血圧、CT、心電図検査。パルスオキシメータでの測定もありました

翌日、かかりつけ医に行き症状を説明したら
様々な検査をされました。

まずは待合室で血圧を測られました。
それと指先にパルスオキシメータをはめられて
動脈血酸素飽和度と脈拍数を測定。

酸素飽和度は、肺や心臓の病気で酸素を体内に
取り込む力が落ちてくると下がるそうです。

その後CTを撮り、心電図検査をしました。
心電図検査は、特定健診でやるものより
少し長めでした。

ここまで検査した後に、診察室に呼ばれて
結果を聞いたら、異常なしでした。

とりあえず心臓に異常がないとのことで
一安心です。

となると痛みの原因はなにか?
外因性として、何か思い荷物を持ったりして
胸の筋肉を使ったための痛くなったのではと
聞かれましたが、全く心当たりはなく。

夜中の1時半から4時半に起きるまでの
3時間での変化です。
これは絶対にありません。

内因性だと、逆流性食道炎かもしれない
とのこと。

詳しくは、内視鏡検査をしないと分からない
とのことでした。

とりあえず外因性の薬として、ロキソニンの
湿布を、内因性として胃薬が処方されました。

ロキソニンの湿布は、腰の痛みで整形外科で
処方されたことがあり、痛みによく効くのは
分かっていました。

早速痛いところに貼りましたが、腰痛の時は
割とすぐに効いてくるのが分かったのですが
3日間使用しましたが、全く効果を感じられず。

胃薬は、夕食後のみ服用するもので
3週間分処方されました。

もし痛みがなくなったら、全て飲みきらず
途中で服用をやめてもいいとのことでした。

痛みを感じた初日は、常に痛く感じましたが
翌日以降は、24時間常に痛いというわけでは
なく、前かがみの状態になったり、ふとした
ときに痛みを感じました。

動作後の痛みは、すぐに取れるのですが
夕飯を食べた後、痛くなってしまった時は
しばらく痛さが続きました。

胸が痛くなり1週間が経過しましたが
よくなる感じがしなかったので、内視鏡検査
しないといけないなと思いました。

内視鏡検査といえば扇の寺田病院。検査方法が選べるしネットで予約することが可能です

かかりつけ医でも内視鏡検査は出来るのですが
思いついたのが、寺田病院です。

寺田病院は、胃腸科と肛門科で有名で
今の立派な病院になる前、六中の近くに
あった頃に二度ほど胃カメラ検査を受けた
ことがあります。

その時、とても楽に受けられたので
どうせ内視鏡検査を受けなくてはならないの
なら寺田病院でと思いました。

通常、検査の予約をするためには
一度診察をしに行かなければならないの
ですが、寺田病院ではホームページから
予約することが出来ます。

⇒ 寺田病院の内視鏡予約フォームはこちら

上記から必要事項を入力し送信します。

朝10時頃に送信したのですが、その日の
午後3時頃に、寺田病院から電話が
かかってきました。

症状は書きましたが、改めて口頭で説明。
最短の案内が、1月22日とのこと。

その後だと2月になってしまうとのことで
22日でお願いしました。

・検査前日の夕飯は夜9時までに済ませること
・検査前日のアルコール摂取はNG
・当日朝は、コップ2杯程度の水で済ませる
 (あまり飲みすぎると胃に残ってしまうため)
・記入した薬は服用すること
・当日、血圧の薬を持参すること

高血圧の薬を服用しているのですが
検査前に血圧が高かった場合、薬を服用して
下げるためだそうです。

それと、コロナワクチンは接種済か聞かれ
2度目の接種はいつだったかも聞かれました。

寺田病院を選んだ理由は、予約の簡単さだけ
ではなく検査方法にあります。

通常は口からカメラを入れ、意識がある状態で
行うと思うのですが、寺田病院では鼻から
入れてもらうことが出来て、かつ眠らせて
もらうことも出来ます。

私はちょっと喉が弱いのか、うがいだけでも
戻してしまうことが多いんです。

以前もこちらの方法で検査をしたのですが
本当に楽でした。

扇大橋の寺田病院で胃カメラ検査は手際よく手頃な価格。丁寧な説明が不安を取り除いてくれます

11時半と電話で伝えられていました。
タクシーで行ったため、11時ちょい過ぎに
到着。

受付で内視鏡検査の予約済みと伝えたら
問診票を3枚渡されました。

1枚目は体調やワクチン接種歴など
コロナに関するもの。

2枚目は、氏名・住所・電話番号などの
連絡先に加え、緊急連絡先と主に連絡先を
書くもの。

初診の方向けの診療申込書の上半分と
全く同じもので、ホームページで公開
されています。

⇒ 診療申込書はこちら

3枚目は、胃腸科・外科問診票で
来院目的や症状、服用している薬などを
書くもの。
こちらもホームページで公開されています。

⇒ 胃腸科・外科問診票はこちら

全て記入後、受付に渡して少し待つと
クリアファイルを渡され、3階の受付に
持っていくように言われました。

クリアファイルに挟まれていたしおりには
12時予約と書かれていました。

手続きのために、30分前に来るように
言われたようです。

エレベーターで3階に行くと、右に
胃・大腸肛門病センター受付がありましたが
誰もいませんでした。

クリアファイルを指定の場所に置くのは
すぐに分かりましたが、どこで待っていたら
いいか分からず。

エレベーター左奥が、縦長に椅子が並べられて
いて、どうしようかとウロウロ。
エレベーター近くの椅子に座って待つことに。

少ししたら、奥から看護師さんが
呼びに来たので、どこで待っていても
大丈夫そうでした。

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少し隔離された場所に案内されました。
こちらは、移転前の病院と同じような
感じでした。

検査・手術問診票を渡されました。

・寺田病院での検査や手術の有無
・血圧が高い、心臓が悪いなど14項目の
 病気に当てはまるか
・腹部の手術を受けたことがあるか
・服用している薬名と処方を受けている病院名
・ピロリ菌の検査の有無

以上の項目がありました。

内視鏡検査予約フォームの入力といい
1階で書かされた問診票といい
いちいち服薬名を書かされるので
お薬手帳は必須です。

検査・手術問診票の下には、指定したい
先生はいるか、というものもありました。

どんな先生がいるのか全く知らないので
なしに○を付けて、名前を書いて終わりです。

自転車や車など、自分で運転する乗り物に
乗ってきていないか聞かれました。

その後、血圧測定。

120/82と正常だったため
持参した薬を服用しなくて済みました。

検査方法を改めて確認され、鼻から入れて
眠らせてほしいと、予約時に伝えたように
言いました。

喉が弱いことも伝えたのですが
鼻から入れても結局喉を通るので
変わらないとのこと。

むしろ鼻からだと、鼻と喉の両方に
麻酔をかけなくてはいけないし
鼻からだと、プールで鼻に水が入った
ときのような気持ち悪さを訴える人も
いると説明をされました。

以前、鼻から内視鏡を入れたときに
そのようなことはなかったことと
口からも1度やったことがあるのですが
そのときに苦しくて喉が痛くなったことを
伝えました。

そうしたら、鼻から入れるカメラを
喉から入れるのはどうかと提案されました。

迷いましたが、上記の方法でお願いすること
にしました。

ここまでで12時少し前でした。
12時7分頃、お待たせしましたと言われ
呼ばれました。

先生は挨拶程度で、すぐに看護師さんに
より準備が始まりました。

慣れているせいか、めちゃくちゃ手際が
よかったです。

診察を受けていないから採血もしますと
言われ、胃カメラの準備をしつつ
採血もされました。

B型肝炎・C型肝炎・梅毒の検査でした。

右手にパルスオキシメータをはめられたの
ですが、軽く挟まれているだけなのに
途中で右手が痺れてきてしまい、左手に
変えてもらいました。

採血後すぐに薬入れますよと言われて
針を刺されたのは分かりました。

痛くはありませんでしたが、薬が入って
くるのは分かりました。

前回検査した時は、すぐ眠ってしまったの
ですが、意識は朦朧とはしましたが
完全に眠ることはありませんでした。

左を下にして横向けになっていたのですが
カメラが入る感覚は分かりませんでしたが
左側の喉が痛くて思わず右手で何度か
喉を触りたくて手が出てしまいました。

その度に、看護師さんに手を戻され
唾液を飲み込むとかえって辛いから
そのまま出してくださいと言われました。

枕の下に、唾液を出していいように
タオルを敷いていました。

検査は感覚的には3分ぐらいで
後で確認したら、5分弱とのことでした。

カメラを出されたことは覚えていないのですが
終わって寝台が移動したのは覚えています。
カーテンで仕切られて休憩です。

今回は完全に眠らなかったなと思いつつ
そのまま休んでいました。

体感としては30分ぐらいだったのですが
検査後1時間してから声を掛けに来たそうです。

ということは、自分では眠っていないと
思っていたのに、しっかり眠っていたようです。

気持ち悪くないか聞かれて、起き上がっても
少しぼーっとするくらいで大丈夫でした。

腕を見たら、包帯らしきものが
巻かれていました。

採血した後の止血をするために
巻いていたそうで、看護師さんが
取ってくれました。

その下にサージカルテープで
ガーゼが止められていたのですが
それは帰宅してから取ってくださいと
言われました。

前回、喉から普通に受けたときは
喉が痛かったのですが、今回は検査時に
痛みはあったものの、休憩後は全く痛く
ありませんでした。

やはり喉が弱いので、異物による反射反応が
出てしまうのは仕方がないとのことでした。

色々と検索しましたが、名医でも痛みを0に
することは出来ないそうです。

一度待合室に出されて、少しして診察室に
呼ばれて、検査結果を聞きました。
食道も胃もキレイとのことでした。

異常なしとのことで一安心しましたが
結局、胸の痛みの原因が分からず。

検査結果とともに、今後の注意事項を
言われました。

・刺激物(辛いもの)と脂っこいものは禁止
・食事はこの後食べてもいいけれど
 消化のいいものにすること
・薬剤を使用しているのでアルコールはNG
・自分で運転する乗り物に乗らないこと

上記を口頭で説明を受け、胃・大腸内視鏡
検査後のご案内という用紙をもらいました。

結局胸の痛みの原因は不明ですが
心臓も食道・胃も異常なしということが
分かってよかったです。

費用も思ったよりも高くありませんでした。

今回は小さいカメラで検査を受けられたため
痛みはあったものの、通常よりだいぶ楽に
受けられました。

意識がある間、先生や看護師さん達の会話が
聞こえていたのですが、和気あいあいとして
いて、とてもいい雰囲気の職場だなと
感じました。

実際、先生も看護師さん達もいい方たち
ばかりでした。

費用もそこまで高くないですし
違和感を少しでも感じたら、念の為
検査することをオススメします。

最後に、今回ご紹介したお店の情報が
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寺田病院情報

●病院名:寺田病院

●住所:東東京都足立区扇1-20-12

●アクセス 日暮里舎人ライナー
      扇大橋駅から徒歩0分

●電話番号:03-3898-5231

●営業時間:午前:8:30~12:00
      午後:14:00~17:30

●休診日:日曜・祝日

●予約可否:予約可

●Wi-Fi:なし

●支払い方法:現金のみ

●駐車場:あり

●注意事項:※診療時間、休診日は変更になる
       場合がありますので、ご来院前に
       病院にご確認をお願いします。